20代までの、矯正したいけど出来なかった。働いて自分で矯正しようと思う方を応援いたします。頑張っている人が、なるべく、少し頑張れば誰でも出来そうな料金を目指し、7月から当分の間、税抜き63万円で提供いたします。
矯正して口元を直すだけで美人、美男になる人が多いのにはビックリし続けています。矯正する人は自分自身で歯並びが良くなった状態を想像できているのだろうなと思います。美容整形ではなく、自分自身の本来の美しさを取り戻している感じです。
安心・ご納得のうえご依頼いただけるよう、矯正治療の料金として、毎月の調整料はいただいておりません。治療を始めてから終わるまで、期間が長くなっても、余分な材料が必要になっても定額です。すなわち、安心の「コミコミ料金」を設定しているということです。料金の詳細は治療費ページに掲載しています。
一般的に矯正治療の料金は、いろいろな治療内容を並べて、各医院がそれぞれ独自に掲載しているので、複雑でわかりにくいことでしょう。電話で問い合わせても診断をしてから料金を算定しますと、目安にならないようなことしか教えてくれない!と、不満をお持ちの方々が多いと思います。
一般的な矯正治療の料金をご存じの方は、当院が「治療の最初から最後までのトータルコストをなぜこんなに安くできるのか」とビックリされます。安価の理由は、これまで当院では、若い人が自分の働いたお金で矯正することが多かったため、できるだけリーズナブルな料金にしようと考えたことによります。また、自宅兼診療所という環境で開業しているため、高い家賃を払う必要がないことも、料金を低く設定できる理由のひとつです。
もちろん、にしき歯科では、安さだけにとらわれず、豊富な経験に基づいた、矯正治療に関する説明・治療を心掛けております。
20代までの治療のみ、2024年7月から当分の間、税抜 63万円(税込 69.3万円)で提供いたしますが、通常の料金は20代、30代の上下全体矯正が開始から終了まで、税抜 68万円(税込 74.8万円)だけ。上前歯プチ矯正(部分矯正)が、税抜 35万円(税込 38.5万円)だけ。安心の「定額制」です。毎月、調整料がかかる歯科医院は、治療期間が長引いた分、費用がかかります。しかし、当院は、納得したうえで安心して治療を受けていただきたいので定額制にしています。毎月の調整料も、たとえ途中で他の材料が必要になっても、別途費用はかかりません。
上下全体矯正は40歳以上では、税抜 78万円(税込 85.8万円)、50歳以上では、税抜 108万円(税込 118.8万円)です。下の図のような方が対象です。「上顎前突」「下顎前突」「開咬」の3パターンに、乱杭歯(叢生)が加わっている場合もあります。乱杭歯(叢生)だけの場合もあります。
上のイラストが口ゴボ(上下顎前突)です。
早くて困難な矯正治療に有利な方法を取り入れております
矯正用インプラントを植えるというと痛いイメージがあるようですが、直径1.3mm、長さ6mm位です。爪楊枝より少し細めで、1/5位の長さの矯正用インプラントを歯と歯の間に植えるのですが、痛みはありません。最近よく矯正用インプラントを植えていますが、どなたも痛くないとおっしゃいます。イアリングのため耳に穴を空ける程度の施術です。
インプラント治療とブラケット矯正を組み合わせた治療も行っております。従来のブラケット矯正は、患者さんの歯に直接ブラケットを装着していたため、 かけられるワイヤーの張力や歯の動きには限界がありました。しかし、支点となる箇所に矯正用インプラント材料を顎の骨に埋め込むことで、より強い力をかけ歯を動かすことが可能となり、外科的手術が必要だった症状や、 重度の乱杭歯(叢生)、ガミーフェイスなど、幅広い症例に矯正ができるようになりました。 また、治療期間の短縮も期待できます。
また、従来のワイヤー矯正では抜歯しないで解決できなかったケースでも矯正用インプラントを埋め込む位置を調整すれば、前後・左右・上下のさまざまな方向から力を加えることができるため、抜歯しないで解決できることが多いです。さらに、インビザライン、キレイラインといわれるようなプラスティックプレートを圧整形した可撤式装置は、ブラケット(全歯に付ける小さな四角い装置)、ワイヤーすら使わず矯正することが可能になってきました。これをマウスピース矯正といいます。
歯科矯正治療までにかかる費用
実際の矯正治療に入るまでに、診察や検査の料金がかかります。相談料は、1,100円~3,300円(税込)。相談料が安い場合は、歯科医以外のスタッフが担当している場合があります。撮影や歯型の採取といった検査の料金は、3.3万円~11万円位です。中には治療前の診察や検査が無料という歯科医院もあります。無料といっても治療費の中に料金が含まれていることがあります。具体的な支払方法について書いてみます。
一括払い
無駄な金利を払わなくて済みます。歯科医院が指定した銀行口座に振り込むという方法もあります。
デンタルローン払い
低金利で、長期間にわたって分割支払いできるのがメリットです。収入は特に高額である必要はなく、アルバイトや派遣社員といった非正規雇用でも十分に審査通過は可能なようです。
※医療費控除が受けられることがあります。自分自身や家族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。医療費控除は、所得金額から一定の金額を差引くもので、控除を受けた金額に応じた所得税が軽減されます。
※分割払いは、契約の成立した年が医療費控除の対象となります。なお、分割払手数料相当分は、控除の対象外となります。
デンタルローンとは
歯列矯正の歯科治療は、健康保険適用外となり、一般的に高額になります。治療費を現金一括で支払うことが難しい場合は、「デンタルローン」を利用するという手段があります。ただし、デンタルローンには審査に通らなければ利用できません。
デンタルローンとは、インプラントや歯列矯正、ホワイトニングなどの歯科治療費が高額になる時、分割して支払うためのローンです。「目的別ローン」の一種であり、住宅ローンや自動車ローンと同様に、特定の目的のために利用されます。デンタルローンは歯科治療専門のローンのため、借りたお金は歯科治療の支払いにのみ利用可能です。
歯科治療費の支払いは、現金払いやデンタルローン、カードローンやクレジットカード払い、クレジットカードのキャッシングなどを利用する方法があります。デンタルローンは他の支払い方法よりも金利が低めですが、デンタルローンでは、追加の借り入れや他の用途での支払いに利用することができません。
デンタルローンのメリット
・資金を持っていなくても治療を始められる
・カードローンなどよりも低金利
・支払い計画を立てやすい
資金を持っていなくても治療を始められる
上下の全体的矯正治療の場合、1年以上かかります。お金がたまってから治療しようと考えると治療開始が遅くなり、治療が終了するまでの期間が長くなります。デンタルローンを利用すると早く治療を始められますので、きれいな歯並びになる時期が早くなります。若いうちにきれいな歯並びを手に入れたい人、会社で働き出すまでに歯をきれいにしておきたいと考えている人は、早く矯正治療を始められるデンタルローンが便利です。
カードローンより低金利であることが多い
低金利のカードローンを利用することで、支払総額を抑えることができます。
<支払い方法ごとの一般的な金利(年利・手数料)>デンタルローン | 2.50~8.80% |
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カードローン | 1.50~18.00% |
クレジットカード払い | 8.00~18.00% |
キャッシング利用 | 15.00~18.00% |
支払い計画が立てやすい
デンタルローンなら、「毎月◯万円ずつ返済していく」など、生活費への影響の少ない返済額に設定することができます。特に、当院ではトータルフィー制度を採用していますので、矯正治療開始時に治療費を払っていただいたら、以降、追加の治療や費用はかからないので安心して通院していただけます。
デンタルローンのデメリット
利息を支払う必要がある
デンタルローンには利息があり、現金の一括払いに比べると全体の支払総額は大きくなります。返済期間が長くなると、支払う利息が増え、支払総額が増加します。その点を考慮して、無理のない返済計画を立てることが重要です。
デンタルローンの金利は、金融機関や借入額によって異なります。多くの金融機関は、その金利を公式WEBサイトで公開しています。ただし、具体的な金利は審査通過後に決められるようです。
デンタルローンの利用条件と審査基準
デンタルローンを利用するためには、一定の利用条件を満たす必要があります。利用条件は金融機関により異なりますが、「本人に収入があること」や、「18歳以上または20歳以上」「65歳未満であること」などが条件になることが多いです。未成年者(18歳未満)の場合は、親権者が申し込むことになります。申込者に返済能力があるかが判断され、審査結果が決まります。
にしき歯科で利用できるデンタルローンの金融機関
スルガ銀行